インド料理を食らう。インド旅行-チャパティ編

食べ物:チャパティ食べ放題のダルカレー

費用:1食50ルピー程度(日本円約100円2010年頃)

私は過去、2回1ヶ月程度、インドをバックパッカーで旅したことがある。また、当時インドに海外協力隊に行っていた友人からも話を聞いていたが実際に行ってみると、最初の印象よりも混沌としていた。

10年以上も前になるので、それこそインフラは整っておらず、デリーから入り、タージマハルのある街アグラや、ピンクシティ、ガンジス川やムンバイをバスや鉄道を使って旅行をした。どこの街も溢れんばかりの人で活気が溢れている。

不思議な街である。職業に関してはカースト制度でほぼ決まっている。IT関係などが強い印象があるが、一部の教育を受けた人間のみで、外資系(それこそgoogleやfacebook)に入社してインド国外にて働いている。2022年現在、14億という人口にのぼる中、カーストの低い地位の層はトイレ清掃やごみ収集という職業となるが不平不満はなく、自分の任されたカーストの職業に就業する。※今は違うかもしれません。

横道にそれたが、食はほぼ毎日カレー。ベジタリアン問わず、ダルカレー(豆カレー)がほとんどでこれにライスか、チャパティを食べる。日本ではナンだが、高額な釜を用意しなくていいため、小麦と塩、水で、伸ばして、それを焼くだけお手軽だ。

多分屋台は今もそれぐらいだと思う。

チャパティはおかわり自由な店が当時は多かった。オーランガーバードのレストランで喧騒の中、チャパティ20枚ぐらい食べた若かりし頃に思いをふけました。

1食当時は100円にもならずに外食が出来ていた。おそらく宿で500円、食で200円から300円、雑費200円で1000円あれば、かなり条件のいい旅行ができる。あぁインドに行きたい。

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